icebreaker メリノ 200 オアシス ロングスリーブ ハーフジップ|冬以外、気づけばだいたいこれを着ている

登山ギア

山で使うものって、結局は「またこれを持っていこう」と思えるかどうかなんだと思います。

スペックがすごいとか、見た目がかっこいいとか、そういうのももちろん大事。
でも、実際には、何度も山に連れていって、何日も着て、それでもまた選びたくなるもののほうが、ずっと記憶に残ります。

icebreaker の「メリノ 200 オアシス ロングスリーブ ハーフジップ」は、自分にとってそんな一枚です。

真冬や、その前後の寒い時期はメリノ260。
暑さが気になる時期や、冬以外の広いシーズンはメリノ200。

冬以外は、だいたいミレーのアミアミの上にこれを着ています。
大峯奥駈道を6日間歩いたときも、結局ずっとこれでした。

肌触りがよくて、防臭効果も高い。
暑いときにはハーフジップをガバっと下げて熱を逃がせるのも助かります。

真夏の低山はさすがに暑い。
汗も普通にかくし、塩も吹く。

それでも、この一枚には、ちゃんと山で使いたくなる理由があります。


ざっくりスペック(山で気にするところだけ)

項目内容
製品名icebreaker メリノ 200 オアシス ロングスリーブ ハーフジップ(メンズ)
カテゴリー中厚手のベースレイヤー
素材200g/m² ジャージー / ウール100%(メリノウール)
重量の目安Mサイズ 約337g
フィットスリムフィット
主な仕様ハーフジップ、脇下ガセット、オフセットショルダー、フラットシーム、ドロップテール
サイズ感インポートサイズで、日本サイズよりやや大きめ

自分の中では、冬は260、冬以外は200

今のところ、このシリーズの使い分けはかなりはっきりしています。
冬と、その前後の寒い時期はメリノ260。
それ以外はメリノ200です。

200は、寒すぎず、暑すぎずの日にちょうどいいです。
朝は少し冷えるけれど、歩き出すと暑くなる。そんな日に持っていくと、かなり安心感があります。

「今日はこれでいいか」が、雑な妥協じゃなくて、ちゃんと成立する感じ。
こういう一枚は、やっぱり強いなと思います。


冬以外は、だいたいミレーのアミアミの上にこれ

冬以外は、だいたいミレーのアミアミの上にこれを着ています。
この組み合わせが、自分の中ではかなり安定しています。

アミアミだけだと少し心もとないし、化繊のシャツだけだと、汗をかいたあとのにおいや、ずっと着続ける感じが少し気になる日もある。
そこにこのメリノ200を重ねると、肌に当たる感じがかなりやわらかいです。

着た瞬間の気持ちよさもあるし、歩いている最中も不快感が増えにくい。
暑さを消してくれるというより、汗をかいたあとのストレスを減らしてくれる。自分の中では、そんな立ち位置です。


大峯奥駈道でも、結局ずっとこれを着ていた

この一枚の良さをいちばん実感したのは、大峯奥駈道を6日間歩いたときでした。
そのときも、結局ずっとこれを着ていました。

何日も同じウェアを着ることになる山行では、肌触りと防臭って、思っている以上に大事です。
その点で、このメリノ200はかなり良かったです。

まず、ずっと着ていて嫌になりにくい。
そして、何日か続けて着ても、においの出方がかなり穏やかでした。

もちろん無敵ではないです。
でも、化繊だけで回したときより、明らかに気がラクでした。日帰りだと見えにくい差だけど、数日歩くとこういう部分がじわじわ効いてきます。


肌触りの良さは、地味だけどかなり大きい

このウェアでいちばん好きなのは、やっぱり肌触りです。

ベースレイヤーって、行動中だけじゃなく、休憩中も、朝も、夜も、ずっと着ていることが多いです。
だから、スペック表では目立たないけれど、着たときに「気持ちいい」と思えることがかなり大きい。

このメリノ200は、その“ずっと着ていられる感じ”がちゃんとあります。
ゴワつきにくいし、肌への当たりもやわらかい。
一番下に着る服としては、こういうストレスの少なさが本当に助かります。


防臭効果は、やっぱり頼れる

もうひとつ大きいのが、防臭です。
これも、誇張なしに助かっています。

連泊や縦走だと、においの問題って自分の快適さだけじゃなくて、周りへの気遣いにも関わってきます。
そういう意味でも、メリノの防臭効果はやっぱりありがたいです。

テント泊でも小屋泊でも、「まだいける」と思える感じがある。
このへんは、長く着続ける前提の服としてかなり強いところだと思います。


ただ、汗は普通にかくし、塩も吹く

ここはちゃんと書いておきたいところです。

メリノだからといって、汗をかかなくなるわけではありません。
大峯奥駈道のときも、普通に汗をかきました。
そして塩も吹きました。

だから、「メリノなら暑くない」とか、「汗問題を全部解決してくれる」みたいに期待すると、ちょっと違うと思います。
暑い日は暑いし、登りではちゃんと汗をかきます。

この一枚の良さは、汗を消すことじゃなくて、汗をかいたあとも不快になりにくいこと。
ベタつきや、においのストレスや、着続けることへの嫌さを減らしてくれる。自分の中では、そこにかなり価値があります。


ハーフジップなのも、やっぱり便利

これ、地味だけどかなり大事です。
全部脱ぐほどではない。でも少し暑い。そんな場面って、山ではかなり多いです。

そういうときに、ハーフジップはガバっと下げて熱を逃がせるのがやっぱり便利です。
首元を少し開けるだけでも違うけれど、しっかり下げられると体感はかなり変わります。

閉めれば首まわりが守られるし、開ければ熱が抜ける。
すごく単純なんだけど、この単純さが助かる。春秋の温度調整にも、寒い時期の行動中にも、ちゃんと効いてくる部分だと思います。


ただ、真夏の低山はやっぱり暑い

ここも正直に書いておきたいところです。

このメリノ200はかなり気に入っています。
肌触りもいいし、防臭効果も高いし、長く着る前提のウェアとしては本当に優秀です。

でも、真夏の低山はやっぱり暑いです。
メリノだから快適、で全部片付くわけではありません。

ハーフジップを下げて熱を逃がせるのはかなり助かる。
でも、それでも暑いものは暑い。
このウェアの良さは、汗をかかなくすることじゃなくて、汗をかいたあとも不快感が増えにくいことです。

そこはすごく気に入っているけれど、真夏の低山だけは少し話が別です。


真夏の低山用の“いいシャツ”は、今も探している

このメリノ200はかなり出番の多い一枚です。
でも、真夏の低山だけは少し別枠です。

あの暑さの中では、もっと別の方向の快適さが欲しくなることもあります。
軽さなのか。もっと強い速乾性なのか。風の抜けなのか。

まだ、自分の中で「真夏の低山はこれが正解」と言い切れるシャツには出会えていません。
なので、真夏の低山に関しては、今もいいシャツを探している途中です。


正直なところ

真冬のしっかり寒い日や、止まると一気に冷えるような日は、自分はメリノ260のほうを選びます。
逆に、真夏の低山はこのメリノ200でもやっぱり暑いです。

ハーフジップで熱を逃がせるのはかなり助かるけど、それでも限界はある。
なので、真夏の低山用の“もっといいシャツ”は今も探している途中です。

このメリノ200は、何かに特化した尖った一枚というより、広い範囲をちゃんとカバーしてくれる一枚です。
だからこそ、劇的な驚きはないかもしれません。

でも、気づけば着ている。
そして、気づけばまた持っていく。
そういうギアは、結局かなり信頼しているんだと思います。


まとめ

icebreaker のメリノ 200 オアシス ロングスリーブ ハーフジップは、自分の中では「冬は260、それ以外は200」という使い分けの中核にある一枚です。

冬以外は、だいたいミレーのアミアミの上にこれ。
大峯奥駈道を6日間歩いたときも、結局ずっとこれを着ていました。

肌触りがいい。
防臭効果も高い。
ハーフジップで熱を逃がせるのも便利。

でも、汗は普通にかくし、真夏の低山はやっぱり暑い。
それでも、長く着続ける前提のウェアとしてはかなり優秀です。

派手さはないけれど、こういう一枚が、結局いちばん山で頼れたりします。

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