お盆休みの1か月前。夜行バス争奪戦が始まる

その他
この記事は約2分で読めます。

お盆休みまで、あと1か月。

まだ夏山には登っていないのに、この時期になると、なんとなく落ち着かなくなる。
夜行バスの予約が始まるからだ。
夏山へ向かう夜行バスは本数が限られていて、お盆ともなると予約開始日に埋まる便も珍しくない。

しかも予約開始は平日の昼間。
仕事中は予約できない。
昼休みに予約サイトを開いた頃には、もう満席だった。

ここからキャンセル待ちの日々が始まる。

私がよく使う発車オーライネットは毎晩メンテナンスがある。
だから空席を確認できるのは、メンテナンスが終わる朝5時から。
この時期だけは、朝起きて最初に見るのは天気予報じゃない。
眠い目のまま予約サイトを開くのが、毎朝の習慣になる。

今日も満席。

スマホを閉じて、もう一度布団に入る。
そんな朝を何日も繰り返す。

ある日、ようやく空席を見つける。
急いで人数を入力して、座席を選んで、決済画面まで進む。
ここまで来ると、少しだけ安心する。

でも最後に表示されるのは、「満席になりました」。

数秒前まで空いていた席が、決済している間に誰かへ取られてしまう。

あれは何度経験しても、がっかりする。

一人なら、まだ何とかなる。

でも友人と行くとなると難易度は一気に上がる。
並び席なんて望まない。
バラバラでもいいから、全員分の席が取れれば十分だ。

それでも少し欲を言えば、前後で席を取りたい。

一番後ろなら後ろを気にせずシートを倒せるし、前後なら休憩の時も声を掛けやすい。

逆に避けたいのはトイレの近く。

夜中に人が通るたびに目が覚める。
翌日は長い時間歩くことも多いから、座席の場所まで気にしてしまう。

ようやく予約が取れたら、有休を申請する。
装備を準備して、食料を買って、ようやく山へ行く準備が始まる。

でも最後まで思いどおりにならないものがある。

天気だ。

毎朝5時に起きて、何日も予約サイトに張り付いて、ようやく取った一席。

それでも雨予報ならキャンセルする。

ここまで準備しても山へ行けない年もある。

少し残念だけど、山は逃げない。

そう思って予定を閉じる。

そして翌年になると、また予約開始日を調べている。

夜行バスを予約するだけなのに、毎年こんなに苦労する。

それでも今年も、朝5時に予約サイトを開いている。

コメント

  1. マンマ・ミーヤ より:

    そんなに争奪戦なのかにゃん🐱
    知らなかったにゃん🐱

  2. マンマ・ミーヤ より:

    マジかにゃん🐱
    もっとバスの本数を増やせばいいにゃん😽
    一時間に一本くらい

タイトルとURLをコピーしました